制御装置
Control System
IGBT-VVVF制御
Insulated Gate Bipolar Transistor-Variable Voltage Variable Frequency Control
車体構造
Frame Structure
アルミニウム合金製
Made of Aluminum Alloy
集電方法
Charging Method
第三軌条
Third Rail
電圧[V]
Voltage
750
モータ出力[kW]
Output of a Motor
140
全体出力[kW×台×両=kW]
Total Power
140×4×3=1680
台車
The Railway Truck
DS-20
加速度[km/(h・s)]
Acceleration
2.5〜3.0
最高速度[km/h]
Top Speed
70〜95
駆動方式
Driving Method
WN平行カルダン駆動
Westinghouse-Natal Drive
歯車比
The Ratio of Gears
103:14
先頭車の定員 / 座席定員[名]
Capacity of a Front Car
130 / 39
中間車の定員 / 座席定員[名]
Capacity of a Middle Car
140 / 45
先頭車の車体長[mm]
Length of a Front Car
18900
中間車の車体長[mm]
Length of a Middle Car
18700
車体幅[mm]
Width of Cars
2890
車体高[mm]
Height of Cars
3745
全長[mm]
Total Length
112600
総重量[t]
Total Weight
190.5
車内案内表示装置
Information System
千鳥配置
在籍数[両×編成=連]
Enrollment Number
6×15=90

概要

外観
Exterior
車内
Interior

 省保守・省エネルギー化を目的に,日本初のVVVFインバータ(可変電圧可変周波数制御)車両として1984年に中央線で登場しました.VVVFインバータ装置は三相交流誘導電動機を駆動することができ,大阪市営地下鉄の第三軌条集電方式を用いる全ての路線で使用可能です.
 実用化の背景には石油ショックがきっかけとなった建設費高騰への対策として開始された地下鉄車両の小型化研究がありました.車輪の小直径化や車内の低床化といった重要課題は,インバータ装置の心臓部となる主回路のスイッチング素子とそのパターン制御に必要となるマイクロプロセッサを中心とした半導体技術の進歩によって,解決の道が開かれました.こういった技術革新は,三相交流誘導電動機と小直径車輪を用いた駆動システムが実用化される起因となりました.
 1989年から谷町線にも20系30番台が投入されましたが,2004年から,近鉄けいはんな線開業のために谷町線20系30番台をIGBT-VVVFインバータ装置に変更の上順次中央線に移管していき,現在中央線で全編成が活躍しています.中央線では1997年から01・02Fが海遊館ペイント列車になっていましたが,2004年05月に01Fのラッピングが剥がされ,それと同時にVVVFインバータのスイッチング素子がGTOサイリスタからIGBTに変わりました.2005年07月に02Fのラッピングも剥がされ,後にVVVFインバータの素子がIGBTに変わりました.
 そして2006年08月,全ての車両がGTOからIGBTに変更されました.このうち05・07Fは旧帯で出場しており,これ以外の編成は制御装置更新前に新帯に変更されています.2008年,この2編成も新帯に切り替えられ,20系は全て新帯になりました.
 登場から30年,中央線の主力形式として活躍してきた20系ですが,車体や床下機器の老朽化が進んでおり,2014年08月に01Fが引退しました.その一方で02〜07・31〜39Fを対象とした車体洗浄が行われました. ( 2017年12月31日 現在)


装備

方向幕
Rollsigns
冷房装置及び車外スピーカ
Cooler Cover and Outside Speaker
転落防止装置
Guard Screen

運転台
Motorman's Cab
放送装置
Broadcasting Unit
車掌スイッチ
Conducting Switch
非常通報器
Intercom Unit
車椅子スペース
Space for Wheelchair
優先座席
Priority Seat
車内案内表示装置
Information System Unit

主要諸元

車両概要 形式 2600 2100 2800 2300 2200 2900
車種 Tec1 Mb1 T' Ma2 Mb2 Tec2
号車
6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
重量[t] 31.0 35.0 23.5 35.0 35.0 31.0
制御装置 装備
形式 日立製IGBT:調査中です…お待ち下さい.by Blade-2604(01・03・04・34・35・38F)
東芝製IGBT:調査中です…お待ち下さい.by Blade-2604(07・32・33・37F)
三菱製IGBT:調査中です…お待ち下さい.by Blade-2604(02・05・06・31・36・39F)
主電動機
電動空気圧縮機
電動発電機
集電装置
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コメント

編成一覧

赤字:廃車

#
画像

車両組合せ
()内は竣工年月日から除く

コスモスクエア 
Cosmosquare

 長 田
Nagata
メーカー
竣工
高速化・ワンマン対応化改造
新柄シート装備車
電子警音器
コメント
転入 メーカー 竣工
01
2601-2101=(2801-2301-2201-2901) 近畿車輌 1984.03.28 中央線オリジナル 大阪車輌 2004.05.31 - 新型(高音)

元海遊館ペイント編成
改造前に側面方向幕・車内案内表示装置設置
2014.08.25 廃車

(2601-2101)=2801-2301-2201-2901 川崎重工
02
2602-2102=2802-2302-2202-2902 日立 1985.10.17 2005.11.07
元海遊館ペイント編成
03

2603-2103=2803-2303-2203-2903 1985.11.05 2005.02.17 -
04
2604-2104=2804-2304-2204-2904 1985.11.25 2004.09.06 2600側 新型(低音)
2900側 新型(高音)

改造前に側面方向幕・車内案内表示装置設置
管理人お気に入り編成

05
2605-2105=2805-2305-2205-2905 1985.12.16 2006.07.14 - 新型(高音)
旧帯で出場
06
2606-2106=2806-2306-2206-2906 1989.06.15 2006.03.07 - 新型(標準)
07
2607-2107=2807-2307-2207-2907 1989.06.29 2005.04.08
旧帯で出場
31
2631-2131=2831-2331-2231-2931 1989.05.25 2006.04.06 2006.08.02
32
2632-2132=2832-2332-2232-2932 1989.05.26 2005.08.11 近畿車輛 2005.10.20
33

2633-2133=2833-2333-2233-2933 1989.06.12 2005.03.31 2005.07.11 -
34

2634-2134=2834-2334-2234-2934 川崎重工 1989.06.08 2004.09.01 2004.10.20 -
改造前に側面方向幕・車内案内表示装置設置
35

2635-2135=2835-2335-2235-2935 1989.06.13 2004.06.08 2004.07.20
改造前に側面方向幕・車内案内表示装置設置
36

2636-2136=2836-2336-2236-2936 1989.06.27 2005.10.27 2006.01.16 -
37

2637-2137=2837-2337-2237-2937 東急車輌 1989.06.20 2005.02.27 2005.05.11 -
38

2638-2138=2838-2338-2238-2938 1989.06.26 2004.11.15 2005.01.24
39

2639-2139=2839-2339-2239-2939 1989.06.30 2005.12.01 2006.02.14 -